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(山川裕樹 著)心理臨床家のための 事例研究論文のつくりかた──現場の体験を研究にしたいあなたへ

2,860円

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A5判並製 横書き 176ページ ISBN978-4-86616-221-8 C3011 本体2,600円(+税) 税込み2,860円 2025年6月刊行 本書は,心理臨床実践に根ざした事例研究論文の執筆を目指す人へ向けた,実践的ガイドブックです。日々の臨床を学術的な知見にしたいと考えながらも,「論文のつくりかたがわからない…」その悩みに応えるヒントが満載です。 事例研究論文の「勘所」を,「前提編」から「倫理編」までステップ・バイ・ステップで解説。特に,全体のカナメとなる「研究目的」の重要性や,構成,先行研究の扱い方,考察の深め方など,より良いケーススタディを目指すためのポイントを追求しました。 事例研究をあなた自身の「創造的営為」として捉え,意義ある研究とするために,執筆時に立ちはだかる壁を乗り越えるアドバイスと示唆を提供します。 著者略歴 山川 裕樹(やまかわ・ひろき) 成安造形大学教授。専門は学生相談,心理臨床学,描画検査,事例研究法研究。日本学生相談学会において,2016年から2023年まで編集委員を,2023年から2025年まで編集委員長を務め,また,日本心理臨床学会において,2020年から2024年まで編集委員を,2024年から副編集委員長を務める。京都大学教育学博士(題目「心理臨床学における方法論としての事例研究法─事例からの視点生成に着目して─」)。共著として,『学生相談カウンセラーと考えるキャンパスの危機管理─効果的な学内研修のために』,『学生相談カウンセラーと考えるキャンパスの心理支援─効果的な学内研修のために2』,『バウムの心理臨床』,『学生相談から切り拓く大学教育実践—学生の主体性を育む』など。 詳細は弊社ホームページへ https://tomishobo.com/catalog/ca221.html 主な目次 1章 前提編 2章 助走編 3章 執筆編①「序論」のつくりかた 4章 執筆編②「事例経過」のつくりかた 5章 執筆編③「考察」その他のつくりかた 6章 目指せ採択編 7章 研究倫理編 8章 落ち穂拾い

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