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(牧瀬英幹著)『描画連想法─ラカン派精神分析に基づく描画療法の理論と実践』

3,080円

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描画を通して子どもから大人まで数多くの人たちと向き合い続けてきた著者が,自ら考案した新しい描画療法の実践「描画連想法」。この新しい描画療法の特徴は,クライエントの描画や語りの中に現れる無意識の拍動に合わせて,紙の交換という形で解釈としての区切りを入れる点にあります。本書は,この描画療法について,実際のクライエントの描画を含め,多くの事例を交えながら理論から実践まで,余すことなく語り尽くした著者渾身の一冊です。あわせて,ウィニコットのスクィグル技法や,中井久夫の風景構成法についての論考も収録。多様な現場で,様々な人たちと関わる臨床家の方々にとって,必携の書となりました。 ===== 目 次 序 章 人間と言語との関係から描画を捉え,介入することの意義 第1章 「描画連想法」とは何か─紙を交換する 第2章 描画空間のトポロジー─転移の問題を巡って 第3章 「不可能なもの」との関係を浮かび上がらせる 第4章 「文字的なもの」の出現に注目する 第5章 夢との繋がりを探る 第6章 精神病に対するアプローチ─紙を導入する 第7章 主体と社会をつなぐ描画 終 章 「描画連想法」のさらなる発展に向けて 付論1 スクィグル・スクリブル・描画連想法 付論2 風最構成法─「風景になる」ということ 著者略歴 牧瀬英幹(まきせ・ひでもと) 中部大学生命健康科学部 准教授 2010年,京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。その後,渡英し,ロンドンのラカン派精神分析組織Centre for Freudian Analysis and Researchにて,精神分析の研修を受ける。2016年4月より現職。専門は,精神分析,精神病理学,描画療法。 主な著書:『精神分析と描画─「誕生」と「死」をめぐる無意識の構造をとらえる』(単著,誠信書房,2015),『発達障害の時代とラカン派精神分析─〈開かれ〉としての自閉をめぐって』(編著,晃洋書房,2017),『描画療法入門』(編著,誠信書房,2018),『リハビリテーションのための臨床心理学』(単著,南江堂,2021) 訳書:『HANDS─手の精神史』(共訳,左右社,2020) 詳しくは小社HPをご覧ください。 https://tomishobo.com/catalog/ca306.html

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