
「障害」は「できないこと」に注目が行きがちですが,「できること」に注目するのが現在の障害へのアプローチ。しかし,障害をもつ方は,その障害があることで表出した二次障害などが心理的に影響を与えることも少なくなく,障害者・障害児心理学は,障害者・障害児の方々がおかれた生物心理社会的側面や制度の知識が必要となっています。
身体障害,知的障害,精神障害を3障害として支援がされますが,本書では,精神障害とは別に「発達障害」も別に論じられており,より詳細にこの分野での学びが進められます。[ISBN978-4-86616-063-4]
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